マンションを売ろうと考えている方はいつが売り時なのか気になりますよね。『普段あまり使用していないセカンドハウスとして買ったマンション』『戸建てに住み替えを考えている方』『管理費や修繕積立金・駐車場の負担が…』そんな方に静岡でのマンション市場動向や売り時について解説します。
マンションを売ろうと考えている方はいつが売り時なのか気になりますよね。『普段あまり使用していないセカンドハウスとして買ったマンション』『戸建てに住み替えを考えている方』『管理費や修繕積立金・駐車場の負担が…』そんな方に静岡でのマンション市場動向や売り時について解説します。
静岡の市場において住宅の購入を考えた場合、立地を重視すると、戸建てをあきらめて分譲マンションを選択する方が多いと思います。20年程前は新築分譲マンションの販売価格も今現在と比べるとかなり安い時代でした。具体的に75㎡(22.68坪)の新築マンションの場合当時は坪当たり130万円で価格2950万円位が相場でした。しかし現在の相場を見ると坪当たり180万円で価格4000万円となります。(駅近のタワーマンションは除外)
単純に約1000万円値上がりした計算になります。
◆新築分譲マンション価格が上昇
新築分譲マンション価格が上昇にはいくつか理由があります。
●特に静岡市の場合、中心部の平坦な土地が限られておりマンション用地も不足している。
●建築コストの上昇
●マンション用地の上昇
●ローコスト住宅の台頭により希望の立地でも戸建て住宅の選択肢が広がった
上記以外にも、地元のマンションデベロッパーの着工が減り、大手マンションデベロッパーの供給が中心となり価格競争が減ったことで価格上昇に繋がった。また、マンションに求められる立地を優先すると以前供給のあった郊外型の分譲マンションの供給数が減ったことなども挙げられます。
◆中古マンション市場
新築分譲マンションの供給が減ったこともあり、利便性の高いエリアでの中古マンションも極端に供給が減っています。また、新築マンションの価格が高騰したことで、当時分譲価格が安かった築10年から20年位の中古マンションが価格面で優位性が出ています。
需要と供給のバランスにより中古マンションの価格が上昇傾向にあります。
マンション売却をお考えの方は売り時について知りたい方が多いのではないでしょうか。
皆さんも少しでも高く売りたいですよね。
マンションの売却には有利な条件や時期があります。
中古マンション売却に有利な条件とは
◆中古マンションの需要が高い時期
経済面等の不安から新築を諦めて中古マンションの需要が高まっている時
◆新築マンションの供給数が少ない時及び新築価格が安定している時期
静岡の市場では近年新築の供給が減少しており価格競争も少ない時
◆低金利の時
景気の悪い状況が続いており、加えてコロナ渦という状況を考えますと今後も低金利の状況が続くと見込まれています。買主にとって低金利時は絶好の購入時期と言え、売主にとっても売却のチャンスと言えます。
終の棲家として買ったマンション。利便性や耐震性などのメリットがありますが、購入した後も管理費などの維持費がずっと掛かってしまうデメリットもあります。ここではマンションを売る理由について紹介します。
◆ライフスタイルの変化
コロナ渦の昨今、静岡では少ないと思いますがテレワークの導入により自宅での作業が必要でワークスペースを確保したい。マンションはスペースが限られている為、郊外でもいいので戸建てに住替えたい。
◆趣味や暮らしを充実したい
庭や広いバルコニー・屋上があればBBQや家庭菜園、趣味の道具を置くスペースに活用できます。
◆ランニングコストを抑えたい
マンションライフはとても快適といえますが、月々の『管理費』『修繕積立金』『駐車場使用料』『駐輪場使用料』『バイク置場』等の使用料は所有している限りずっと続きます。
◆土地を所有したい
もちろん分譲マンションでも『敷地権』という形式で土地の一部を所有出来ますが、戸建てなら100%の土地所有権を保有することが可能。
マンションの新築・中古市場や売り時について触れましたが、静岡で中古マンションの売却をお考えであれば、ズバリ今が売り時と言えます。
上記で解説した通り、中古マンションの流通数が少ないタイミングなので、販売価格も強気で売却出来る傾向にあります。
実際に中古マンションを購入後5年後に売却した方がいますが購入時より高く売れたケースもあります。
それぞれマンションの築年数・エリア・間取・階数等の個別条件で異なる事情がありますので、静岡でマンション売却をお考えの方は是非、不動産買取売却センター静岡にご相談下さい。
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